初秋の候、保護者の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は、キッズスクールピースの療育活動にご理解・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
平成29年9月15日付けで、厚生労働省各課連名により「北朝鮮による弾道ミサイル発射に係わる対応について」の事務連絡が通知されましたので、お知らせいたします。
現在、北朝鮮状況は緊迫しており、日本への武力攻撃事態等への対処は、国民保護の観点から法律にのっとり、国の指示に基づき対応することになっています。
キッズスクールピースでの対応を下記の通りと致します。ご理解、ご協力のほどを宜しくお願い申し上げます。
1.Jアラートや緊急速報メール等によって緊急情報が発信された場合
【屋内にいる場合】
・窓のない部屋へ移動できれば望ましい。状況的にそれが難しい場合、カーテンを閉め、できるだけ窓から離れ、身をかがめたり、机の下に身を隠すなどする。
その際、両手で両耳を押さえる。
【屋外にいる場合】
・送迎途中の場合
近くの頑丈な建物や地下など(地下街や地下駅舎等の施設)に避難し、Jアラート解除後に事業所に向かう。
近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ、頭部を守る。
その際、両手で両耳を押さえる。
・事業所にいる場合
活動等を直ちに中止し、管理者・指導員の指示に従い避難する。管理者・スタッフが点呼を行い、カーテンを閉め、児童はできるだけ窓から離れ、身をかがめたり、机の下に身を隠すなどする。その際、両手で両耳を押さえる。
【自動車の車内にいる場合】
・近くの頑丈な建物や地下など(地下街や地下駅舎等の施設)に避難する。
周囲に避難できる頑丈な建物がない場合、車から離れて地面に伏せ、頭部を守る。
その際、両手で両耳を押さえる。
2.ミサイルが着弾した場合の行動
【屋外にいる場合】
口と鼻をハンカチで覆いながら、現場から直ちに離れ密閉性の高い屋内の部屋または風上に避難する。
【屋内にいる場合】
換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉する。弾頭の種類に応じて被害の様相や対応が大きく異なるため、様々な手段での情報収集に努めるとともに、行政からの指示があればそれに従って、落ち着いて行動する。
3.落下物らしき物を発見した場合
・決して近寄らず、警察・消防に直ちに連絡する。
※なお、このような想定が杞憂に終わりますことを切に願っております。
以上